こんにちは。
その中でも、今回はメニューの「ユーザ」をご説明いたします。
ユーザは前回の記事のように「どこから」「どのような人が」見に来ているかと説明しました。
メニュー「ユーザ」の中でも弊社でよく見るのが「サマリー」「地域」「モバイル」です。
■サマリー
要約＝「ざっくりこんな数字になってますよ～」の数値
グーグルアナリティクスの「ユーザ」の見方
デフォルトではセッションのグラフが確認できます。赤枠の日付で期間を設定できます。比較もできますのでとても便利です。
さらに「地域」ではどの地域から見られているのかが分かります。ウェブサイトの種類、例えば地域密着型の業者なのか、普通のブログサイトなのかなどで利用しなくてもいいかもわかりません。時には便利に使えるツールです。
また、「モバイル」＞「サマリー」をクリックするとどのデバイスで見られているのかが分かります。
ここではデスクトップ（デスクトップパソコンやノートパソコンなど）、タブレット、モバイル（スマートフォンなど）、どのデバイスで使われているかが分かります。
近年ではインターネットの利用率ではモバイルがPCよりも上回りましたが、PCやタブレットの利用率も確認しておく必要があると思っています。まだまだPCで検索する方は多いですし、事務系の方が閲覧するようなサイトではPCでの見た目（UI／ユーザーズインターフェイス）などが重要になるからです。仮にモバイルやタブレットなどのアクセスが低いからと言って無視は出来ません。スマホ対応やレスポンシブルサイトにリニューアルしたところでアクセスがぐんと伸びる可能性を潜在的に秘めている可能性がありますから、「私のサイトはモバイルからアクセスが少ないから、PC主体で更新していこう」と甘く見ないことをおすすめします。
今回はこの辺で。次回は引き続きグーグルアナリティクスの「集客」の内容を確認していきましょう。
ご一読、誠にありがとうございましたm(_ _)m
