ウェブページ(ホームページ)のタイトルはどう設定するのが正しいの?

前回の記事では「タイトルとディスクリプションは大事ですよ~」ということをサクッと話してしまいました。じゃあ具体的にどのように設定したら良いのかということですが、以前、弊社広報企画社のクライアントからこのようなご質問を頂戴しました。

「実際、どのようにタイトル設定したら良いのか分からない」と言ったものでした。そこで今回は具体例を紹介しつつタイトルの設定のポイントを説明させていただきます。

それでは参りましょう。

タイトル(titleタグ)の最適な設定方法

みなさんに質問です。下記の本をあなたがネットで紹介(または販売)する場合、ページタイトルをどのように設定しますか?
嫌われる勇気-アドラー
どのようになりましたか?みなさん本のタイトル{嫌われる勇気}を入れたんではないでしょうか。
では、実際のページタイトルはどのようになっているでしょうか。

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実際は「Amazon.co.jp: 嫌われる勇気 eBook: 岸見 一郎, 古賀 史健: Kindleストア」といった内容でした。
やはり本のタイトル、そして著者名、販売元のKindleといった名称が入っております。
このようにページのテーマであるものをそのままタイトルに設定するだけで良いんです。

それでは、企業ページではどのようになるでしょうか。

下記のリンクはトヨタの技術紹介のページとなっております。
こちらのページでは、いろいろキーワードに成り得る名称などが盛り込まれております。
例えば「バッテリーの小型化」「燃料タンクの薄型化」「タンブル機構」など…しかしこのページでのタイトルは「トヨタ トヨタの最新技術 | シャシー・制御 | 低床フラットフロア×ハイブリッド | トヨタ自動車WEBサイト」です。少々長いですが、詰め込みの内容になっておらず、テーマが明確です。

肝はココです。
「トヨタの最新技術 | シャシー・制御 | 低床フラットフロア×ハイブリッド」

このようにページの内容に伴ったキーワードを設定する事が大切です。
これからは記事の投稿などはどのような内容か、どのようなキーワードを選定するのか吟味して設定してみてください。

設定ルールなども昔と比べてだいぶ変化しております。各ページ(お客様が設定できないページ)などの修正も承りますのでページ構成等も含めて御提案させていただきますので、ほったらかしになっているサイトをお持ちでしたら一度ご相談・お問い合わせください。

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