近年では、あまり見なくなってしまった、アドバルーンですが、
ただ、ここ最近、その効果を狙ってか、アドバルーンを活用する企業等も少し増えきたような気がします…。
そんな中、今回掲揚したのは3日間ですが、こんなにも風が弱く、一度も下げることなく完了できたのはなかなかありません。
それでは、簡単ですが、掲揚までの流れを見ていきましょう。
茨城県常陸大宮市 国体開催のアドバルーンの設置監視掲揚
今回は茨城県常陸大宮市で国体の開催によるアドバルーンの設営から掲揚（監視）を実施させていただきました。
アドバルーンを掲揚するための現場確認
まずは、アドバルーンを揚げることができるかどうかの現場確認をしていきます。
今回、揚げる場所は3か所なので、それぞれ安全面を重点的に設置場所等を検討していきます。
今回の3か所のうち1か所は、避雷針等の距離により、別の場所となりました…。
続いて、前日準備
続いて、アドバルーン掲揚前日に準備を行います。
準備では、事前に現場確認で検討しておいた、掲揚前のアドバルーンを下ろしておく場所にて膨らませていきます。
膨らませ終わったら、もじが張られている網も併せて掲揚できるよう準備をしておきます。
場所によって、アドバルーンを下ろしておく場所が異なるため、
グランド等は下記の写真のようにしています。
以上3か所での準備を、約半日かけて実施しました。
たくさんの車両を使用して、搬入するかと思いきや、ハイエース1台と、２ｔトラック1台のみで実施可能です。
いよいよ、アドバルーンの掲揚です
いよいよ、本番当日。
冒頭でも記載したとおり、最初は怪しい情報がありましたが、
今回は、お天気や風にとても恵まれました。。。
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