日立市 温浴施設の大型看板 蛍光灯のLED化工事行いました

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日立市 温浴施設の大型看板 蛍光灯のLED化工事行いました
LED化のメリットは、通常の蛍光灯に比べ、長寿命で小電力、熱量が少ない事です
特に大型看板は、蛍光灯の本数も多いですので、違いも大きいんです
合わせて、看板に蛍光灯を入れる場合、通常必要な本数より何割かましてセットします
理由は、サイズにちょうどいい本数ですと、玉切れの時に目立ってしまいます
看板の蛍光灯交換作業は、通常、板面(表示面)を外して、中身をむき出しの状態で行います
このむき出しの状態にするのに手間がかかるため、数本切れて玉交換するより、多めに蛍光灯を入れて
1、2本切れても蛍光灯切れが目立たないようにして、数年に1度全交換が効率的です
とくに蛍光灯には個体差があり、数ヶ月で切れてしまうものもあるからです
LED化で長寿命の為、板面を外す手間が減りますし、余計に蛍光灯を入れる必要がないのもいいですね~

小電力の良さは、とくに蛍光灯を多く使う大型看板の場合、月々の電気料金が劇的に下げる事が可能ですし、
熱量が少ない事のメリットは、看板内部の温度を下げる事がメリットです
特に夏場は、気温の厚さに加え、蛍光灯の熱量のせいで、看板内部はかなり高温になります
製作の仕方によって、板面(アクリル部)が熱で変形してしまったものなど、
皆さんも見たことあるのではないでしょうか
(もちろん、蛍光灯の場合であっても熱がこもらないように熱を逃がす構造で看板は製作しますが)
熱は看板にとって夏場は大敵ですので、その部分もLED化で回避できるのはうれしいですね~

LED化した蛍光灯設置風景です

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写真は、蛍光灯型のLEDの設置途中です
仮止めして、本数の調整前の状態です
光のバランスを見て調整しますが、通常の蛍光灯の約半分の本数です
先ほど話したように、通常の蛍光灯は個体差があり、すぐ球切れして1、2本切れただけで、板面に
影が出てしまうのを防ぐためです
LEDは、モジュール型と蛍光灯型などがありますが、今回の場合は蛍光灯型を使います
理由は、モジュール型は、片面しか照らしませんが、蛍光灯型は360度照らしてくれて、
両面看板には効果が大きい為です


以上で大型看板LED化の報告を終わります


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